大切なのは右や左や保護主義や自由主義の議論よりも「国益」の為にどうするかである。

国にとって大切なのは、右とか左とかではなく、それよりまず国益です。
日本は依然として対外純資産世界一です。だから今こそ政府は国債を発行し、公共投資内需拡大しなければいけない。
なのに…緊縮財政、増税という斜め上の財政政策を続けているのは、さすがに信じられない。 
  
今こそ、政治家や財務官僚は、
藤井聡先生や中野剛志先生、
また、スティグリッツ教授やクルーグマン教授の話しを聞くべき
いっそバーナンキFRB議長でも呼んで講義してもらってもいい。
今の政策の根本的な間違いに気付くことになるだろう。(気付いてて敢えてやってる方々もいるようだが)

とにかく、国益になるという科学的、統計的、経済的根拠に基づいた政策なら、右だろうが左だろうが
または、自由主義でも保護主義でもそこは臨機応変でいいと思う。

 

何が何でもグローバリズムに囚われる一部の政治家や財界人が見受けられるが、それを推し進めた結果どうなったのか?
EU諸国の実態を見れば結果は出ているだろう。