昭和59年:消費税0%、国民年金保険料月額 6,220円
平成31年:消費税8%、国民年金保険料月額 16,410円

国民年金保険料月額は、ここ30年で6,220円から16,410円に
約260%上がりました。
消費税を上げれば社会保険料は下がる、
などということは、ないのです。

一方で、
昭和59年度の法人税率:43.3%
平成30年度の法人税率:23.3%

消費税を8%にまで引き上げ、
法人税は20%も下げておいて、
その結果、

企業の時価総額ランキング世界トップ30
平成元年:日本企業は21企業ランクイン(日本は優秀!)
平成30年:日本企業ランクイン無し


富裕層を優遇して貧富の格差を拡大させても、日本経済が復活することは、ありませんでした。これは「失われた30年」で、明白に実証されました。

「トリクルダウン」なんて起きましたか?皆さん?